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Posted by たまりば運営事務局  at 

2008年10月14日

「陰陽道」という学問

古代中国には「陰陽道」という学問がありました。

これは、宇宙万物すべてが陰と陽のつながりによってできていることが基本の考え方になっています。

ですからすべてを陰と陽に分けました。

例えば「太陽は陽、月は陰」

「男は陽で女は陰」「天は陽で地が陰」というふうにです。

そこで数も奇数が陽、偶数が陰となりました。

そのうえ、陽は明るくたくましい感じがするのでめでたいとき、陰は暗くてもの静かですので、悲しげなときにとなってしまったのです。

この考え方が六世紀ごろ日本に伝わり、平安時代には貴族の間にしっかりと根を下ろしました。

めでたい数として7、5、3が使われ、弔事のおまんじゅうは6とか8の偶数が供えられたりするのです。
  


  • Posted by 森村幸子  at 02:02

    2008年10月01日

    森村幸子:天気予報ビジネス

    天気予報や地震、津波などの災害情報を提供している気象庁は、国土交通省の外局で、交通安全の確保、災害の防止、産業の発展に多大な貢献をしています。

    また現在、民間の天気予報会社が増え、天気予報ビジネスが拡大していることも特徴的な傾向です。

    気象庁は、気象庁長官のもとに、内部は総務部、予報部、観測部、地震火山部、地球環境・海洋部の5部体制からなります。

    管区気象台は、札幌、仙台、東京、大阪、福岡の5カ所、地方気象台は、全国48ヵ所に設置され、さらに海洋気象台は、函館、舞鶴、神戸、長崎の4カ所に設けられています。

    気象情報を24時間提供するための試みをご紹介しましょう。

    気象庁は、気象衛星から送られてくるデータを基に、全国の天気予報を作成し、台風や火山噴火、地震、津波などの自然現象の変動を24時間体制で観測して情報を発表し、提供しています。

    提供する情報は、このような防災情報のほかに、交通安全のための支援情報、農業・電力・観光などの各種産業情報、国民の日常生活に役立つ生活情報、さらに生活・生存のために警鐘を鳴らす環境情報など全方位をカバーしています。

    これらを関係省庁や公共団体、マスコミ等に提供し、防災や交通安全の確保、農業や電力、観光など各種産業活動をより発展的に援助することに努めています。

    森村幸子(暮らしアドバイザー)  


  • Posted by 森村幸子  at 02:03森村幸子天気予報